「DX」って最近よく聞くけど、実際何から始めたらいいか分からないと感じている方も多いのではないでしょうか。
実は、DX推進の第一歩として「ペーパーレス化」が非常に効果的なんです。
ペーパーレス化とは、紙の書類をデジタルデータに変換して管理すること。
「そんなこと言われても、うちの会社には関係ないかな…」
そう思ったあなた! ちょっと待ってください。
ペーパーレス化には、こんなメリットがあるんです。
コスト削減:
印刷費、保管スペース、郵送費など、紙にかかるコストを大幅に削減できます。
業務効率化:
必要な時にすぐに情報にアクセス! 検索の手間や書類のやり取りが減り、業務効率がアップします。
セキュリティ強化:
紛失や盗難のリスクを減らし、情報漏えいを防ぎます。
テレワーク推進:
場所を選ばずに仕事ができる環境を整え、柔軟な働き方を促進します。
DXを推進したいけど、どこから手をつければいいか分からない。そんな時は、まずは身近なところからペーパーレス化を進めてみませんか。
小さな一歩が、大きな変化を生み出すきっかけになるはずです。
具体的なペーパーレス化の方法
・紙の書類をスキャンしてデジタルデータ化
・クラウドストレージサービスを活用
・電子契約システムを導入
・社内ポータルサイトで情報共有
などなど、様々な方法があります。
ぜひ、あなたの会社に合った方法を見つけて、ペーパーレス化にチャレンジしてみてください。
もし、相談したいなと思われたら以下の無料相談窓口を活用してください。
公立小松大学のものづくり人材スキルアッププログラムで令和6年後期から「DX入門」の担当の講師を務めました。
6時限(9時間)
1.デジタルトランスフォーメーションの概念と中小企業への重要性
・デジタルトランスフォーメーション(DX)の定義
・中小企業にDXがもたらすメリットとチャレンジ
2.DXの進める手順について
・DX実施の手順
3.生成AIの基礎知識
・生成AIの基本的な概念
4.クラウドの基本
・クラウドの基本概念とクラウドツール
5.IoTの概要
・IoT(モノのインターネット)技術の基礎
6.DX計画書の作成
・DX認定制度(経済産業書)の基礎
・事例製造業のDX計画書の作成(グループワーク)
詳しくはこちら
AIやIoTやクラウド化などが注目され、例外なくDXの波が押し寄せています。
その一方で多くの現場では、紙による情報管理や、経験・勘・コツなど、まだまだアナログ作業が常態化しているのも事実です。
そのため、「DX」といわれても何から始めたらいいのか、ピンとこない企業も多いのではないでしょうか。
取り残される前に一歩先に進めませんか。
貴社のデジタル化推進をお手伝いする 「企業向けDX教育サービス」をはじめました。
1.ニーズと市場調査
お客様が直面している具体的なデジタル化の課題を理解し、どのような支援が最も必要とされているかを明らかにします。
・現状の姿を描く(現状の分析:現状の見える化)
・あるべき姿を描く
・具体的なデジタル化の課題
2.カスタマイズされたソリューションの開発
企業ごとの状況に応じたカスタマイズされたデジタルトランスフォーメーションプランを提案。具体的な戦略、ツール選定、導入スケジュールを策定します。
3.教育とトレーニング
従業員が新しいデジタルツールを効果的に活用できるようにするためのトレーニングプログラムを提供します。変化への抵抗を減らし、デジタルスキルの向上を図ります。
4.パートナーシップの強化
システム開発会社やパソコン修理会社など、当社の既存のパートナーとの連携を強化し、企業への総合的なサポートを実現します。
5.継続的なサポートと改善
PDCAサイクルを活用して、導入後のサポートと継続的な改善を提供します。
これにより、長期的な成功と企業の成長をサポートします。
株式会社一期大福は、
デジタル技術を活用して企業の競争力を高め、新たな市場への拡大や効率的な経営を実現することは、地域経済の活性化にも大きく寄与していきたいと願ってます。
まずは、電話(090-1318-2865)もしくは問い合わせをお待ちしております。
また、DX相談窓口の担当も行っています。
近年、デジタル技術の進化により、あらゆる業界でDX(デジタルトランスフォーメーション)が加速しています。しかし、中小企業の多くは、DXの必要性を感じながらも、具体的な一歩を踏み出せずにいるのが現状です。
その原因の一つとして、経路依存症が挙げられます。
経路依存症とは、過去の成功体験や慣習に固執し、変化を恐れる組織文化を指します。これは、DXを推進する上で大きな障壁となります。
中小企業における経路依存症の具体的な例としては、以下のようなものが挙げられます。
経路依存症がDXを阻害する理由は、以下の3つが挙げられます。
過去の成功体験に固執していると、新しいアイデアや技術を受け入れることが難しくなります。
既存のシステムや業務プロセスを変えることは、時間とコストがかかります。そのため、変化を恐れる組織では、なかなか実行に移せません。
変化を恐れる社員が多いと、新しい取り組みに挑戦することができません。
経路依存症を克服し、DXを成功させるためには、以下の3つのステップが必要です。
DXは経営戦略そのものであり、経営者自身が積極的に取り組む必要があります。
DX推進には、社員一人ひとりの意識改革が不可欠です。
目標設定、現状分析、実行計画、評価指標など、具体的なDX推進計画を策定します。
無料相談会があります。予約してください、分かり易くデジタル化支援を行います。
詳しくはこちらから
DX推進においてマネージャーが押さえるべきスキルと知識は、技術理解と経営戦略の視点が求められます。
重要なのは、データ分析、クラウドコンピューティング、AIなどの基本的なデジタル技術への理解に加え、これらをビジネスモデルにどう組み込むかの戦略的思考になります。
DXは単に新しい技術を導入することではなく、ビジネスプロセスの再設計、顧客体験の向上、そして企業文化の変革を含む包括的な取り組みになります。
マネージャーは、組織内の異なるステークホルダー間でのコミュニケーションと調整能力を持つ必要があり、変化に対する抵抗を管理し、チームをモチベートするリーダーシップが不可欠です。
また、持続可能な成長を目指すビジョンの設定と、それを実現するための戦略的計画の策定も重要な役割を担います。
DXを通じて競争優位を確立し、ビジネスの成功を加速させるためには、これらのスキルと知識をバランス良く組み合わせ、実行に移すことが求められます。
2023年のキーワードは「ChatGPT」と「DX(デジタルトランスフォーメーション)」でした。
左下は、ChatGPTに聞きました、「ChatGPTと生成AI 両者の関係を教えてください。」
右下は、ChatGPTに聞きました、「 デジタル化時代のDX人材育成講座」に合ったイラストを作成ください。」
ChatGPTはDX時代において、情報の提供、コミュニケーション、コンテンツ生成など多岐にわたる分野で影響力を持つテクノロジーです。その進化と活用は今後ますます期待され、私たちの仕事や日常生活に変革をもたらしそうですね。
2024年もChatGPTとDXの進化に注目が必要です。
毎年頂いています。来年の干支「辰」です。とっても気に行っています。
辰は中国の十二支の一つで、力強さと知恵を象徴しています。この辰年にちなんで、私たちは「力強く、知恵ある一歩を踏み出す」ことを目指したいですね。ChatGPTとDXの進化により、私たちはこれまでにないスピードで情報を得ることができ、より賢明な意思決定を行うことができます。2024年も、これらの技術を活用し、新たなチャンスを掴むために、力強く、知恵ある一歩を踏み出しましょう。
今回のブログはChatoGPTに手伝ってもらいました。
今年はありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
DXの波はすべての業界に影響を及ぼしています。しかし、技術の導入だけでは十分ではなく、その技術を活用できる人材が不可欠です。
デジタル人材不足の現状と課題
・スキルギャップの問題: 現在の労働市場におけるデジタルスキルの不足。
・経営への影響: 人材不足がビジネス成果に及ぼす潜在的なリスク。
デジタル人材を育成するための戦略
内部教育とトレーニング: 既存の従業員のスキルアップ。
新しい人材の採用: デジタルスキルを持つ新しい人材の積極的な採用。
パートナーシップとコラボレーション: 教育機関や他企業との連携。
組織文化の変革: 学習とイノベーションを促進する文化の醸成。
既存の従業員のスキルアップのための勉強会を当社にお任せ下さい。
DX勉強会講座を開講いたします。
「中小企業のためのデジタル変革を実現しよう!デジタル化時代のDX人材育成講座」の申し込みもお受けしています。ぜひご相談ください。
デジタル化が進む現代において、企業の競争力を保つためには、従業員のスキルアップが不可欠です。デジタルスキルを身につけ、変化に柔軟に対応できる人材を育成することで、イノベーションの速度を上げ、市場でのリーダーシップを確立します。
人材投資は、即時の利益だけでなく、長期的な企業価値の向上にも寄与します。
◎期間:6か月 月2回2時間 合計12回(社内勉強会)
◎達成目標:
1.ITベンダーと対等に会話ができる
2.DX企画案が提出できる
3.ChataGPT活用できる
◎講座内容
基礎編:DXの基礎知識
1.DXの意義と必要性について
2.DX事例
3.DXを支える新しいテクノロジー
4.DXで活用するデジタル化ツール紹介
5.ChatGTP活用(AI活用)
6.DXの取り組みステップ
企画編:DXのあるべき姿を描く
7.現状の業務プロセスを見える化
8.課題を明確化する。優先順位をつける
9.あるべき姿を見える化
10・ITの活用方法を決める
ベンダーとのコミュニケーション編:
11.ベンダーにRFPを出す
12.システムを決定・効果検証と総括
企業向けDX支援サービスもスタートしました。
DX(デジタル化)設備導入補助金の公募が始まりました。(5月末まで)
県内中小企業者等が、AI・IoT・RPA・クラウドサービス等のデジタル技術を活用した設備を導入することで生産性向上や事業拡大などを図る取り組みを支援する補助金です。
いしかわデジタル化推進アドバイザー派遣事業(随時募集)
いしかわデジタル化推進アドバイザー派遣事業は、県内企業のデジタル化を促進し、ビジネスモデルの変革などを後押しすることで、自社の競争力を高めてもらうことを目的としています。
詳細はこちら
「デジタル化推進アドバイザー」を担当しております。
まだまだ、「DXってなに」と思っている方も多いと思います。
DXが注目されるきっかけになった、2018年に経済産業省が公表したDXレポートからはじまり、DX事例、DXに活用するデジタル化ツールの紹介、DX推進するポイントを紹介しました。
DXを実現するための段階として、「デジタイゼーション」と「デジタライゼーション」があります。
「デジタイゼーション」と「デジタライゼーション」の活用によって、業務を効率化することが働き方改革に繋がると捉え、さらにデジタル化によって集積したデータを活用することによって、新しいビジネスモデルや組織、企業文化を変革していくことがDXなのである。
DX推進に関心がありましたら、活用できる助成金の情報提供やIT人材についてのアドバイスなど、弊社でサポートさせて頂きます。
ぜひご相談ください。